ウミガメを守るために、みんなができること。私たちができること。
海水温の変化。私たちの暮らしが環境問題につながり、
さらにそれは絶滅の危機に瀕したウミガメたちの暮らしに直結しています。
ウミガメを守るために私たちが日常で簡単にできることはたくさんあります。
ウミガメと環境、私たちの暮らしについて、一緒に考えてみませんか?
希少なウミガメを守るため、
主に4つの保護活動に取り組んでいます。
01 保護啓発活動
ウミガメを守る大切さについて多くの方に知っていただくために、ウミガメと触れ合うイベントやカメに関する解説板の設置、飼育員による説明など、多彩なアプローチをしています。
02 ストランディング調査
海洋生物が陸に打ち上げられることを「ストランディング」と言います。七里御浜で起きたウミガメのストランディング調査を行い、カメの状態やタグの有無、甲羅のサイズなどを調べています。
03 混獲個体の保護
漁業の定置網に引っかかってしまったウミガメを保護し、一時的にプールに収容。ケガの回復や個体情報の記録、タグ付けを行って、回復した後に海へと放流しています。
04 上陸・産卵調査
アカウミガメの産卵シーズンには七里御浜で夜間にパトロールを行い、上陸や産卵の有無を確認しています。産卵があった場合には、産卵巣を調べて卵の数や孵化率を確認しています。
ウミガメたちが健やかに暮らせる環境の維持活動に、ご支援いただける方を募集しています。